「い」から始まる自作PC用語集
イジェクト
フロッピーディスクドライブやCD-ROMドライブ、DVD-ROMドライブなどからディスクを取り出すこと。
一時ファイル
ソフトウェアが、作業中のデータの処理・保存のために一時的に作るファイル。ほとんどの場合、ソフトウェアの終了と同時に消去されるため、ユーザーが意識することはあまりない。
1バイトコード文字
アルファベットや数字、カタカナなど、1バイトの情報量で識別できる文字のことで、「半角文字」「ANK文字」ともいう。
それに対して、漢字やひらがななど、2バイトの情報量で識別できる文字のことを2バイトコード文字や全角文字という。
イメージスキャナ
新聞、雑誌、印画紙などのデータを画像としてパソコンに取り込むための装置。画像を取り込むには、イメージスキャナに付属している専用ソフトを使用する。
解像度が高くなればなるほど、鮮明な画像を取り込むことができる。
インクカートリッジ
インクジェットプリンターのインクを詰めたケース。
メーカーやモデルによって形が異なることが多い。
インクジェット
インクを紙に吹きつけて記録する方式のプリンター。
低価格のものが多く、比較的きれいにカラー印刷できることから、個人用途でよく利用される。
印刷
パソコンからプリンターを使って紙に印刷すること。
使用できる印刷用紙や印刷の幅は、印刷操作手順はソフトやプリンターによってそれぞれに異なる。
印刷プレビュー
出来上がりを、実際に印刷する前に画面上で見ることをいう。
実際に印刷すると、編集画面とは違ったものになることがあるので、確認のために使用される。
インストール
OSやアプリケーションのプログラムを、コンピューターに取り込む作業のこと。
Windowsの場合、インストール用のウィザードに従って作業を終了することができる。また、ソフトによっては、インストール後、Windowsを再起動させる必要がある。
インターネット
世界中のネットワークとネットワークが相互に接続された通信網。
インターネットに接続すると、世界的なネットワークを利用し、ホームページを閲覧したり、電子メールを送受信することができる。
オンラインショッピングや企業間での電子商取引をはじめ、インターネットは日常生活に深く浸透しつつある。
インターネット・ゾーン
通常閲覧するホームページの大部分がこのゾーンに含まれる。セキュリティ問題などの悪意を含んだホームページが存在する可能性があるゾーンで、安全のために比較的セキュリティを高めに設定しておく必要がある。既定のセキュリティレベルは「中」。
インターネット一時ファイル
インターネットを効率よく閲覧するためのクッキーやキャッシュなどを総合した呼称。
インターネット電話
インターネットを使った電話サービス。
インターネットを使うことで、アクセスポイントまでの料金で電話をかけられるため、遠距離や国際電話の料金をおさえることができる。
インターネットパッド
VALUESTAR simplem(インターネットパッド添付モデルのみ)に添付されているリモコン。ワイヤレスなので、本体から離れた場所でも操作ができる。
インターネットを見るためのボタンや電源スイッチ、スリープボタン、CD/DVDを操作するためのボタンが用意されている。また、マウスと同じような操作ができるスライドパッドもある。
インターフェース
周辺機器とパソコン本体を接続する際の接続方式。
USBポート、パラレルポートなどがある。ソフトウェアとコンピューターとのやり取りの手順や規格を表すときにも用いられる。また、人とコンピューターとの接点(橋渡し)を意味するときに用いられることもある。
インデックス
コンピューター上のファイルに関する詳細情報を記録した集まりで、ファイル検索を短時間で正確に行うための機能。
インデント
文字の字下げ機能のこと。特定の行の左端の位置を調節できる。
イントラネット
インターネットが世界中のネットワークに相互に接続された関係であるのに対して、イントラネットは企業や学校などの組織内だけで接続するネットワークの形態。
インフラストラクチャ通信
ワイヤレスLAN端末とワイヤレスLANアクセスポイントを利用した形態の通信。
インフラストラクチャモード
無線アクセスポイントを経由して通信を行うモード。これに対してアクセスポイントを経由せず機器同士で通信を行うモードをアドホックモードという。
インポート
ほかのアプリケーションソフトで作成したデータを、目的のアプリケーションソフトに取り込むこと。