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「き」から始まる自作PC用語集

キーインデックス

WEP暗号方式では、仕様上4つのWEPキーを切り換えることができる。WEP暗号方式では、ワイヤレスLANアクセスポイントとワイヤレスLAN端末の両方のキーインデックスを同じにしなければいけない。
製品によってはキーインデックスの値が“0~3”のものと“1~4”のものがあり、設定に注意しなければならない。

キー更新間隔

暗号化キーを生成するデータ量間隔または時間間隔のこと。

キーボード

コンピューターに文字を入力するときに使用する装置。

キーロガー

ユーザーのキー入力を監視し記録するタイプのハッキングツール。すべてのキー入力、システムでの動作を記録する。ユーザーの重要なデータをキー入力記録と一緒に送信するような活動を行うものもある。

機器認証

利用機器固有の値を用いて、その機器が“なりすまし等”のない正しい機器であるかどうかを確認すること。

機種依存文字

パソコンでは、ひとつの文字にひとつのコードが割り当てられており、大部分のコードは、ほとんどのパソコンで共通である。そのため、インターネットや電子メールで正しく文字を表示することができる。
しかし、一部の文字は、パソコンの機種によってコードの割り当てが異なり、この場合、機種によって別の文字として表示されてしまう。このように特定の機種でしか正しく表示されない文字のことを機種依存文字という。インターネットや電子メールでは機種依存文字を使用できない。

輝度

ディスプレイなどの画面の明るさの度合いのこと。ブライトネスともいう。

起動

パソコンやWindows、ソフトウェアを使える状態にすること。
「立ち上げる」ともいう。
パソコンやWindowsを起動するには、電源スイッチをオンにする。

基本ソフト

WindowsやLinuxなど、パソコンやアプリケーションソフトを動かすための土台となるプログラム。「OS」ともいう。
これに対して、OS上の動くプログラムをアプリケーションソフト、または「応用ソフト」という。

キャッシュ

データを蓄えておく場所のことをいう。
キャッシュにデータをためておくことで、データの読み出し速度が速くなる。

キャッシュメモリ

パソコンの処理速度を高めるために、CPUとメモリの中間に置かれている専用の半導体メモリ。

キャプション

写真や映像についての説明文や字幕のこと。

キャプチャ

画面に表示されているままの状態を、画像データとして保存すること。ハードコピーともいう。
画面のキャプチャをするには、キャプチャ用のソフトを使用するのが便利。

キャリブレーション

使用する機器が正常な動作を行うように、更正すること。イメージスキャナなどでは、ホワイトバランスの調整を行うことがある。

キャンバス

「ペイント」などの画像編集ソフトで描画する部分で、絵画などのキャンバスと同じ意味で使用する。

休止状態

電源を切る前にメモリやCPUの内容をすべてハードディスクにコピーし、次に電源を入れた時に元の状態に復帰できるようにする機能。サスペンドと違って、パソコンに電源が供給されなくなっても、データは保持される。

強制終了

パソコンのフリーズなどにより、使用中のアプリケーションを通常の方法(閉じるボタンのクリックなど)で終了できない場合などに、強制的に終了させること。

共有キー認証

ワイヤレスLANの認証方式のひとつ。
ワイヤレスLANアクセスポイントと端末はネットワークキーを用いたチャレンジレスポンス認証をおこなう。

切り取り

ファイルや文字、画像のデータを画面上から消去し、クリップボードに移動しておくこと。切り取ったデータは、画面上ではなくなったように見えるが、クリップボードに記憶しているため、後で貼り付けることができる。

均等割り付け

ワープロソフトや表計算ソフトで使えるレイアウトの一つ。ある範囲に文字を一定の間隔に並べる。