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「て」から始まる自作PC用語集

ディザリング

表示可能な色を組み合わせて中間色を表現する技術。
見かけ上表示できる色数が増加する。

ディスク

ファイルを保存するための記録媒体の総称。
ディスクには、ハードディスクやフロッピーディスク、CD、MOなどがあげられる。

ディスクスワップ

コンピューターの処理はメモリ上で行われるが、対象のデータが大きい場合は、当面使用する予定の無い部分をHDDに退避し、空いた空間に必要なデータを配置して続行される。
このメモリとHDDでファイルを交換することを、ディスクスワップとか単にスワップと言う。

ディスクデフラグツール

ハードディスクの最適化を行うツール。

ディスプレイ

パソコンから転送されるデータを表示するための装置。
ブラウン管を使ったCRTディスプレイや液晶を使った液晶ディスプレイなどがある。「モニタ」ともいう。

ディレクトリ

フォルダーと同じ意味で、ファイルを整理、保存しておくための入れ物。
ソフトウェアなどをインストールすると、フォルダーが自動的に作成されて、必要なファイルが収納される。このような場合、ファイルを他のフォルダーなどに移動すると、ソフトウェアが正しく起動しなくなる場合がある。
また、ワープロや表計算など、自分で作成したデータは、新規にフォルダーを作成して収納することができる。

データ

ファイルをはじめ、パソコン上やネットワーク間で使用されるさまざまな情報をさす。電子データともいう。

テーマ

パソコンの画面デザインに関するさまざまなこと(タイトルバーの色、壁紙、スクリーンセーバーなど)を一組にして設定できるWindows 7の機能。
また、それによって設定された画面デザインのこと。デスクトップのテーマを変更すると、デスクトップの雰囲気を簡単に変更できる。

テキスト形式

ファイル保存形式のひとつで、文字だけを扱う。
例えば、ワープロソフトで作成した文書をテキスト形式で保存すると、文字修飾(書体、サイズ、色など)や、編集(文字揃え、タブなど)が無視され、文字だけが保存される。図形や画像なども保存されない。
ただし、テキスト形式のファイルは、幅広い互換性があり、ソフトウェアが違ってもファイルを開くことができる。テキスト形式のファイルを「テキストファイル」という。

テキストファイル

テキスト形式で保存されたファイル。
ファイル名には、「.txt」という拡張子が付く。

テキストボックス

文字を入力する長方形の領域。1行だけ入力するための短冊形のものと、複数行にわたって入力できる箱型のものがある。
Internet Explorer やアプリケーションソフトで文字入力するための領域を指す。

デコーダ

一定の規則に基づいて符号化されたデータを復号し、もとのデータを取り出すソフトウェアやその機能をハードウェアで実現したLSIチップ。
圧縮されたデータの復元や、暗号の解読などを行なうものがこれにあたる。データを一定の規則に基づいて符号化するソフトウェアをエンコーダという。

デジタルカメラ

フィルムを使わず、撮影した画像をデジタルデータとして記録するカメラ。
画像の記憶には、コンパクトフラッシュやスマートメディアなどの媒体が使用される。
「デジタルビデオカメラ」と区別するため、「デジタルスチルカメラ」ということもある。
撮影した画像は、パソコンで編集したり、各デジタルカメラ専用のプリンターで印刷できるが、DPEサービスを利用して印画紙に焼き付けることも可能。

デジタル署名

文書の作成者を証明し、改ざんが行われていないことを保証するために付加される公開鍵方式により暗号化された署名情報。

デジタルスチルカメラ

フィルムを使わず、撮影した画像をデジタルデータとして記録するカメラ。
画像の記憶には、コンパクトフラッシュやスマートメディアなどの媒体が使用される。
「デジタルビデオカメラ」と区別するため、「デジタルスチルカメラ」ということもある。
撮影した画像は、パソコンで編集したり、各デジタルカメラ専用のプリンターで印刷できるが、DPEサービスを利用して印画紙に焼き付けることも可能。

デジタルハイビジョン

高画質、高音質を特長とするデジタル信号によるテレビ放送。
地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送などで放送されている。

デジタルビデオカメラ

デジタル方式で動画、音声を記録するビデオカメラ。

デスクトップ

ウィンドウなどを開いておくための背景となる画面。画面を机に見立ててこう呼ばれる。
デスクトップは好みに合わせて色を変えたり、壁紙を貼り付けたりすることができる。
また、Windows 8/8.1では、スタート画面と区別する意味でデスクトップ画面とも呼ぶ。

デスクトップ アプリ

デスクトップ上で使うアプリケーションのことをいう。Windows 8の新しいインターフェース上で動くアプリケーションと区別する意味で使われる。デスクトップ アプリは、Windows 8の新しいインターフェース上では使用できない。

デスクトップテーマ

パソコンの画面デザインに関するさまざまなこと(タイトルバーの色、壁紙、スクリーンセーバーなど)を一組にして設定できるWindowsの機能、また、それによって設定された画面のデザインのこと。
デスクトップテーマを変更すると、デスクトップの雰囲気を簡単に変更できる。

デスクトップパソコン

据付型のパソコン。縦置き型と横置き型がある。通常の製品は、ディスプレイを除いた形式だが、本体部分とディスプレイを同一筐体に納めた一体型もある。

デバイス

パソコンを構成している電子部品や、パソコンに接続するさまざまな周辺機器などの総称。
デバイスを動作させる専用のプログラムを「デバイスドライバー」という。

デバイスドライバー

プリンターやスキャナをはじめ、パソコンに接続するさまざまな周辺機器を総称してデバイスと呼ぶ。
デバイスドライバーは、デバイスを正しく動作させるためのプログラム(ソフトウェア)。
デバイスドライバーは、使用する機器によってそれぞれに異なる。周辺機器を購入したとき、付属のフロッピィーディスクなどに専用のデバイスドライバーが収納されているので、それをパソコンにインストールする。

デバイスマネージャ

パソコンに装着された周辺機器の動作状態、Windowsからの認識状態などを確認できる。

デフォルト

パソコンや周辺機器など、工場出荷時の設定のこと。
また、ソフトウェアのインストール直後、何も設定を変更していない状態などもさす。
「初期設定」「初期値」「規定値」ともいう。

デフラグ

ファイルを書き換えたり、削除したりする際に発生する断片化を解消すること。
または、そのソフト。「最適化」ともいう。

デマウイルス

騒動を起こすことが目的で、存在しない偽のウイルス情報を流す電子メール。
一般にチェーンメールの形態で届く。

デュアルコア

1つのCPUの中に2つのCPUコアを内蔵したもの。
複数の処理を並行して行うときの性能が高まる。

デュアルチャンネル

2本のチャンネルで同時にデータ転送を行うことで高速化を図ること。
複数枚のメモリーを同時に使用することで、データ転送速度を高速化する仕組み。

デュアルディスプレイ

ノートパソコンなどで、外部のディスプレイを接続して、本体のディスプレイと外部のディスプレイでひとつの画面として表示できる機能。Windows XPでは「デュアルビュー」ともいう。

デュアルビュー

ノートパソコンなどで、外部のディスプレイを接続して、本体のディスプレイと外部のディスプレイでひとつの画面として表示できる機能。
Windows XPでは「デュアルディスプレイ」ともいう。

テンキー

キーボードで数字と四則演算のキーだけがまとまった部分。
数字を続けて入力するときに利用すると便利。

電子透かし

画像や音声などのマルチメディアコンテンツの著作権を守るため、電子データに挿入する隠しデータ。

電子認証

ネットワーク上で相手の身元を確認する仕組み。
「なりすまし」の被害を防ぐため、第三者を利用して相手の身元を確認する。

電子メール

インターネットなど、ネットワークを使って送受信する手紙。紙のメールと違い、リアルタイムでの通信が可能。
電子メールを送受信するには、電子メールソフトが必要だが、Webブラウザのメール機能を利用することもできる。
個人の場合、プロバイダーに加入すると、電子メール用のアカウントやパスワードが通知される。
「Eメール」または、「メール」ともいう。

転送

通信回線を利用してデータを送ること。
また、自分が受け取ったメールを、差出人以外の人にそのまま送信する場合も転送という。

添付ファイル

電子メールに添付したファイルのこと。
電子メールはテキストを扱うものだが、テキストファイル以外に、映像や音声などのバイナリファイルもテキストに変換して添付することができる。

テンプレート

ワープロやホームページ作成ソフトなどにあらかじめ用意されている、素材や見本として使える文書データのこと。ひな形とも呼ぶ。