「ま」から始まる自作PC用語集
マイアカウント
各種サービスを利用するログインIDおよびお客様情報(住所、電話番号、電子メールアドレス等)を登録・変更するためのページ。
マイクロプロセッサ
コンピューターの基本的な処理機能を収めた半導体チップのことで、コンピューターの中枢を担っている。CPUと同じ意味で使われることが多い。
マイコンピュータ
パソコンに接続されているドライブや、Windowsの基本設定に必要な機能を選択できる。
マイコンピュータを利用するには、デスクトップの左上にある[マイコンピュータ]アイコンをダブルクリックする。
マイドキュメント
Windowsで、自分で作成した文書ファイルなどを保存する専用のフォルダーのこと。
マイネットワーク
Windowsから、ネットワーク上にあるコンピューターの共有ファイルにアクセスするためのフォルダー。
一覧に表示されたコンピューターを選択すると、そのコンピューターの共有フォルダーの一覧を見ることができる。
マウス
マウスカーソルやマウスポインタを動かし、パソコンを操作するための機器。
形がネズミに似ていることからこう名付けられた。
マウスポインタ
画面上でマウスやNXパッド、インターネットパッドの動きに合わせて動くマーク。
マウスポインタをアイコンやファイルに合わせてクリックしたりドラッグしたりして、パソコンに指示を出す。
マウント
コンピューターに接続した周辺機器やUSB接続のハードディスク、挿入されたCDやDVDのディスクなどをOSに認識させ、使用可能な状態にすること。
マクロ
繰り返し使用する操作の手順をあらかじめ登録しておき、必要なときに呼び出して使うプログラム。
マクロウイルス
マイクロソフト社のOffice製品(WordやExcel)などのマクロ機能を利用して感染するもので、機種やOSに依存しないで感染することからマルチプラットフォーム型ウイルスと呼ばれることもある。
マザーボード
パソコンの基本機能を実現する部分で、CPU、チップセット、メモリ、BIOS、オンボードI/Oやバスシステムなどで構成される。
マジックゲート
著作権保護のためソニー社が開発した技術。
音楽データなどの違法コピーを防ぐことができる。ソニー社のメモリースティックに採用されている技術。
マルウェア
コンピュータウイルスやスパイウェアなど悪意のあるソフトのこと。
マルチタスク
実行プログラムを複数のタスク(作業)に区切り、平行して処理する機能。
実際には、OSが複数のタスクを非常に短い間隔で交互に処理し、人の感覚では同時進行しているかのように見せている。
たとえばWindowsで、インターネットをしながら、ワープロソフトで文書を印刷する処理を行うような場合を指す。
マルチタッチ
複数の指でタッチパッドや画面(タッチパネルの場合)に触れてパソコンの操作をおこなう入力方式。画像の拡大/縮小や回転など多彩な機能を指の操作だけでおこなえる。また、タッチパネルの場合、複数人で同時に操作することも可能。
マルチディスプレイ機能
1台のパソコンに複数のディスプレイを接続し、同時にデスクトップを利用できる機能。
「マルチモニタ」ともいう。
マルチメディア
ビデオ、静止画、CGアニメーションなど、あらゆるメディアをコンピューターでコントロールする複合系メディアのこと。
既存のメディアと異なり、ユーザーの操作によってさまざまなストーリーを展開し、インタラクティブ(対話)性を持たせることができる。
マルチモニタ機能
1台のパソコンに複数のディスプレイを接続し、同時にデスクトップを利用できる機能。グラフィックボードが複数あり、それぞれにディスプレイを接続する「マルチモニタ」や、ひとつのグラフィックボードに複数のディスプレイを接続する「デュアルビュー(デュアルディスプレイ)」がある。
マルチユーザー
1台のコンピューターを複数のユーザーで共有するための機能のこと。
Windows XPでは、1台のマシンを複数のユーザーで区別して利用するため、各ユーザーに専用のデスクトップやフォルダーが用意される。